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Ｂｕｎｋａｍｕｒａドゥマゴ文学賞・歴代受賞者作品のデータ

雑学メモ
Bunkamuraドゥマゴ文学賞・歴代受賞者作品のデータ
（ぶんかむら　どぅまご　ぶんがくしょう）
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【Bunkamuraドゥマゴ文学賞の趣旨】: パリの「ドゥマゴ文学賞」（1933年創設）のもつ先進性と独創性を受け継ぎ、既成の概念にとらわれることなく、常に新しい才能を認め、発掘に寄与したいと1990年に創設された。前年7月1日から当年7月31日までの13ヶ月間に出版された単行本または雑誌等に発表された日本語の文学作品（小説、評論、戯曲、詩）が、、毎年ひとりの選考委員によって選ばれる。
【Bunkamuraドゥマゴ文学賞の発表】: 発表は9月、授賞式は10月。
【Bunkamuraドゥマゴ文学賞の賞品・賞金】: 賞金100万円、副賞としてパリ往復航空券及び記念品としてスイス・ゼニス社製時計が贈られる。
【Bunkamuraドゥマゴ文学賞の主催者】: Bunkamura　1989年に開設された。東京都渋谷区にある商業芸術施設である。株式会社東急文化村が運営する東急系列の施設である。
　参考リンク　Bunkamura

関連データ　　文学賞一覧表
●文学賞

Ｂｕｎｋａｍｕｒａドゥマゴ文学賞
・歴代受賞者作品
回	年度	作家名	作品名	選考委員
第17回	2007年	赤坂憲雄	岡本太郎の見た日本	荒川洋治
第16回	2006年	平松洋子	買えない味	山田詠美
第15回	2005年	大道珠貴	傷口にはウォッカ	富岡多惠子
第14回	2004年	田口賢司	メロウ	田彰
第13回	2003年	米原万里	オリガ・モリソヴナの反語法	澤夏樹
第12回	2002年	多和田葉子	球形時間	荒川洋治
第11回	2001年	堀川弘通	評伝黒沢明	小林信彦
第10回	2000年	吉本ばなな	不倫と南米	安野光雅
第9回	1999年	川上弘美	神様	久世光彦
第8回	1998年	矢作俊彦	あ・じゃ・ぱん	椎名誠
第7回	1997年	町田康	くっすん大黒	筒井康隆
第6回	1996年	飯島耕一	暗殺百美人	中村真一郎
第5回	1995年	佐江衆一	黄落	城山三郎
第4回	1994年	内田春菊	ファザーファッカー私たちは繁殖している	中沢新一
第3回	1994年	久世光彦	蝶とヒットラー	辻邦生
第2回	1992年	三田英彬	芸術とは無慚なもの―評伝・鶴岡政男	吉本隆明
第1回	1991年	山田宏一	トリュフォー、ある映画的人生	蓮實重彦

更新日2008/04/09

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