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太宰治賞・歴代受賞者作品のデータ  


太宰治賞・歴代受賞者のデータ  

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【賞名】
太宰治賞 (だざいおさむ しょう)
【太宰治賞の趣旨】
昭和39年に筑摩書房が創設した小説の公募新人賞で、昭和53年の第14回を最後に中断していたが、かねてから三鷹ゆかりの文人たちの文化の薫りを継承したいと考えていた三鷹市が、太宰治の没後50年を機に筑摩書房に呼びかけ、平成10年に共同主催の形で復活した。
【太宰治賞の応募】
(資格)
未発表小説に限ります。 応募作品は1人1〜2編とします。 同人雑誌など、商業出版ではない形で発表された活字原稿は、選考の対象とします。
(応募方法)
枚数は、四百字詰原稿用紙50枚から300枚までとします。(活字原稿・ワープロ原稿は、四百字詰原稿用紙に換算した枚数を明記してください。ワープロ原稿はなるべくA4判40字×30行の設定でお願いします。)原稿の前に、氏名(筆名の場合は本名も)、住所、電話番号、生年月日(年齢も)、略歴(出身地・学歴・職歴・文筆歴など)を明記してください。原稿は必ず綴じてください。応募作品は一人1〜2篇に限ります。(応募原稿は返却いたしません。なお、原稿受取り確認希望の方はご自分の住所・氏名を書いたはがきを同封してください。) ※当選作品の出版権および映画・テレビ・ビデオ化などの権利は、筑摩書房に帰属します。
【太宰治賞の発表】
毎年5月に発表  授賞式は、6月に行われる。
【太宰治賞の賞品・賞金】
正賞の記念品と副賞100万円が贈られる。
【太宰治賞の主催者 関連リンク】
三鷹市 筑摩書房
  〒111―8755台東区蔵前2―5―3筑摩書房内 太宰治賞係
 参考リンク 筑摩書房  三鷹市
【太宰治の作品】
関連データ  文学賞一覧表
文学賞



太宰治賞・歴代受賞者作品
年度 作家名 作品名
第24回 2008年 永瀬直矢 ロミオとインディアナ
第23回 2007年 瀬川深 mit Tuba
第22回 2006年 栗林佐知 峠の春は
第21回 2005年 川本晶子 刺繍
津村記久生 マンイーター
第20回 2004年 志賀泉 指の音楽
第19回 2003年 小林ゆり たゆたふ蝋燭
第18回 2002年 小川内初枝 緊縛
第17回 2001年 小島小陸 一滴の嵐
第16回 2000年 辻内智貴 多輝子ちゃん
第15回 1999年 冴桐由 最後の歌を越えて
中断
第14回 1978年 福本武久 電車ごっこ停戦
第13回 1977年 宮本輝 泥の河
第12回 1976年 村山富士子 越後瞽女唄冬の旅
第11回  1975年 不二今日子 花捨て
第10回 1974年 朝海さち子 谷間の生霊たち
第9回 1973年 宮尾登美子
第8回 1972年 該当作なし
第7回  1971年 三神真彦 流刑地にて
第6回 1970年 海堂昌之 背後の時間
第5回  1969年 秦恒平 清経入水
第4回 1968年 三浦浩樹 月の道化者
第3回 1967年 一色次郎 青幻記
第2回 1966年 吉村昭 星への旅
第1回 1965年 該当作なし

更新日:2008/05/28

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