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開高健ノンフィクション賞・歴代受賞者作品のデータ  

雑学メモ  
開高健ノンフィクション賞  (かいこう たけし ノンフィクション しょう)
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【開高健ノンフィクション賞の趣旨】
 開高健ノンフィクション賞とは、作家でエッセイストの故開高健の業績を記念し、集英社によって設立されたノンフィクション作品を対象とする公募の文学賞である。 
 (以下集英社公式サイトより抜粋)
行動する表現者として、旺盛な探究心と人間洞察の結晶を作品に昇華し続けた作家・開高健──。小説のみならず、ルポルタージュ文学の傑作「ベトナム戦記」「フィッシュ・オン」「オーパ!」をはじめとする作品群で日本のノンフィクション文学に大きな足跡を残した同氏を記念し、ここに「開高健ノンフィクション賞」を創設します。従来の枠にとらわれない、広いジャンル、自由なものの見方・方法によるノンフィクション作品を募ります。
【開高健ノンフィクション賞の応募】
応募原稿は日本語で書かれた未発表ノンフィクション作品(翻訳作品を除く)に限る。当賞の発表より前に公表予定のあるものについては選考の対象外。応募資格についてはプロ、アマを問わない。原稿枚数は400字詰め原稿用紙で250枚以上500枚まで。
【開高健ノンフィクション賞の選考】
選考委員は、筑紫哲也、佐野眞一、重松清、田中優子、崔洋一。(2008年時点)
【開高健ノンフィクション賞の発表】
選考会は7月。発表は、「小説すばる」「青春と読書」(ともに10月号)誌上 及び、集英社公式サイトで発表される。
【開高健ノンフィクション賞の賞品・賞金】
正賞 記念品  副賞 賞金300万円 (単行本化の際は別途印税)
【開高健ノンフィクション賞の主催者】
(株)集英社 後援 (財)一ツ橋綜合財団
〒101-8050 東京都千代田区一ツ橋2-5-10 株式会社集英社「開高健ノンフィクション賞」委員会
【読売吉野作造賞の参考リンク】
(株)集英社
【開高健について】
 1957年寿屋(現サントリー)勤務時代に『裸の王様』で芥川賞を受賞。小説以外にも行動的な作家としてルポ、エッセイを多数執筆する。趣味人で釣り名人美食家としても知られた。後半生を過ごした神奈川県茅ヶ崎市に開高健記念館がある。
(1930年12月30日生まれ 1989年12月9日没)
【開高健の本】
関連データ  文学賞一覧表
その他の文学賞



開高健ノンフィクション賞・歴代受賞者作品
作家名 作品名 リンク
第6回 2008年 石川直樹 最後の冒険家 太平洋に消えた神田道夫
第5回 2007年 志治美世子 ねじれ 医療の光と影を越えて
医療の光と影〜隠ぺいとの闘い(改題)
ねじれ 医療の光と影を越えて
ねじれ 医療の光と影を越えて
第4回 2006年 伊東乾 さよなら、サイレント・ネイビー地下鉄に乗った同級生
さよなら、サイレント・ネイビー(改題)
さよなら、サイレント・ネイビー―地下鉄に乗った同級生
さよなら、サイレント・ネイビー
地下鉄に乗った同級生
第3回 2005年 藤原章生 絵はがきにされた少年
遠い地平(改題)
絵はがきにされた少年
絵はがきにされた少年
第2回 2004年 広川まさき ウーマン アローン ウーマンアローン
ウーマンアローン
第1回 2003年 平岡泰博 虎山へ 虎山へ
虎山へ
(優秀賞)
姜 誠
越境人たち 六月の祭り 越境人たち 六月の祭り
越境人たち 六月の祭り
(優秀賞)
駒村吉重
ダッカへ帰る日−故郷を見失ったベンガル人 ダッカへ帰る日―故郷を見失ったベンガル人
ダッカへ帰る日
―故郷を見失ったベンガル人

更新日:2008年7月22日

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