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講談社ノンフィクション賞・歴代受賞者作品のデータ
雑学メモ  
講談社ノンフィクション賞・歴代受賞者作品のデータ
（こうだんしゃ　のんふぃくしょんしょう）
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【講談社ノンフィクション賞の趣旨】
講談社が主催するノンフィクションを対象とした文学賞で、1979年に創始された。時代にふさわしいテーマ、作者の鋭い視点と取材力、観察力、そしてそれらを読者に確実に伝える筆力を問う。
【講談社ノンフィクション賞の選考】
該当年度内に刊行された単行本、ならびに新聞、雑誌などに発表された作品と応募作品の中から選考される。
【講談社ノンフィクション賞の発表】
発表は9月　贈呈式・祝賀会は10月。
【講談社ノンフィクション賞の賞品・賞金】
正賞として記念品、副賞として100万円が贈られる。
【講談社ノンフィクション賞の主催者】
講談社

関連データ　　文学賞一覧表
●文学賞



講談社ノンフィクション賞・歴代受賞者作品
回 年度 作家名 作品名
第29回 2007年 最相葉月
一〇〇一話をつくった人
鈴木敦秋
明香ちゃんの心臓―〈検証〉東京女子医大病院事件
第28回 2006年 沢木耕太郎
凍   
田草川弘
黒澤明vs.ハリウッド―『トラ・トラ・トラ!』その謎のすべて
第27回 2005年 奥野修司
ナツコ―沖縄密貿易の女王
中川一徳
メディアの支配者
第26回 2004年 岩瀬達哉 年金大崩壊
岩瀬達哉 年金の悲劇−老後の安心はなぜ消えたか
魚住昭 野中広務　差別と権力
第25回 2003年 溝口敦 食肉の帝王
渡辺一史 こんな夜更けにバナナかよ
第24回 2002年 斉藤道雄 悩む力
高木徹 ドキュメント戦争広告代理店
第23回 2001年 大崎善生 将棋の子
第22回 2000年 ドウス昌代 イサム・ノグチ　宿命の越境者
高山文彦 火花　北条民雄の生涯
第21回 1999年 高沢皓司 宿命「よど号」亡命者たちの秘密工作
第20回 1998年 北島行徳 無敵のハンディキャップ　障害者が「プロレスラー」になった日
中村智志 段ボールハウスで見る夢
第19回 1997年 野村進 コリアン世界の旅
山田和 インド　ミニアチュール幻想
第18回 1996年 岩上安身 あらかじめ裏切られた革命
第17回 1995年 岩川隆 弧島の土となるとも−ＢＣ級戦犯裁判
合田彩 逃（Ｔａｏ）−異端の画家・曹勇の中国大脱出
第16回 1994年 下嶋哲朗 アメリカ国家反逆罪
辺見庸 もの食う人びと
第15回 1993年 井田真木子 小蓮の恋人
立石泰則 覇者の誤算
第14回 1992年 野田正彰 喪の途上にて　大事故遺族の悲哀の研究
渡瀬夏彦 銀の夢−オグリキャップに賭けた人々−
第13回 1991年 工藤美代子 工藤写真館の「昭和」
高橋幸春 蒼氓の大地
第12回 1990年 後藤正治 遠いリング
木村裕主 ムッソリーニを逮捕せよ
第11回 1989年 辺見じゅん 収容所（ラーゲリ）から来た遺書
大泉実成 説得　エホバの証人と輸血拒否事件
第10回 1988年 三神真彦 わがままいっぱい名取洋之助
第9回 1987年 吉岡忍 墜落の夏　日航１２３便事故全記録
第8回 1986年 長尾三郎 マッキンリーに死す
塚本哲也 ガンと戦った昭和史
第7回 1985年 関川夏央 海峡を越えたホームラン
第6回 1984年 本田靖春 不当逮捕
第5回 1983年 塩田潮 霞が関が震えた日
第4回 1982年 徳永進 死の中の笑み
松下竜一 ルイズ−父に貰いし名は
第3回 1981年 平尾和雄 ヒマラヤ／スルジェ館物語
大村幸弘 鉄を生みだした帝国
第2回 1980年 亀井宏 ガダルカナル戦記
第1回 1979年 柳田邦男 ガン回廊の光と影
立花隆 日本共産党の研究

更新日：2008/04/15

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