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日本推理作家協会賞・歴代受賞者作品のデータ  

雑学メモ  
日本推理作家協会賞 (にほんすいりさっかきょうかい しょう)
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【日本推理作家協会賞の趣旨】
日本推理作家協会賞とは、毎年、その年に発表された推理小説の中で優れていた作品に与えられる文学賞で、1948年に探偵作家クラブ賞として、日本推理作家協会が創設した。一度受賞した作家の再受賞は禁じられている。
【日本推理作家協会賞の発表】
発表は5月、贈呈式は6月に行われる。
【日本推理作家協会賞の賞品・賞金】
賞金各50万円が授与される。
【日本推理作家協会賞の主催者】
日本推理作家協会
【推理小説関連の本】
【推理小説関連の本】
関連データ  文学賞一覧表
文学賞



日本推理作家協会賞・歴代受賞者作品のデータ  
年度 作品名 作家名 作品名 作家名 作品名 作家名
長編及び連作短編集部門 短編部門 評論その他の部門
第61回 2008年 果断 隠蔽捜査2 今野敏 傍聞き 長岡弘樹 星新一 一○○一話をつくった人 最相葉月
幻想と怪奇の時代 紀田順一郎
第60回 2007年 赤朽葉家の伝説 桜庭一樹 該当作品なし 私のハードボイルド 小鷹信光
論理の蜘蛛の巣の中で 巽昌章
第59回 2006年 ユージニア 恩田陸 独白するユニバーサル横メルカトル 平山夢明 松本清張事典 決定版 郷原宏
下山事件 最後の証言 柴田哲孝
第58回 2005年 硝子のハンマー 貴志祐介 該当作品なし 不時着 日高恒太朗
剣と薔薇の夏 戸松淳矩
第57回 2004年 葉桜の季節に君を想うということ 歌野晶午 死神の精度 伊坂幸太郎 水面の星座 水底の宝石 千街晶之
ワイルド・ソウル 垣根涼介 夢野久作読本 多田茂治
第56回 2003年 石の中の蜘蛛 浅暮三文 該当作品なし 幻影の蔵 新保博久/山前譲
マレー鉄道の謎 有栖川有栖
第55回 2002年 ミステリ・オペラ 山田正紀 都市伝説パズル 法月綸太郎 該当作品なし
アラビアの夜の種族 古川日出男 十八の夏 光原百合
第54回 2001年 残光 東直己 該当作品なし 20世紀冒険小説読本(「日本篇」「海外篇」) 井家上隆幸
永遠の森 菅浩江 推理作家の出来るまで 都筑道夫
第53回 2000年 永遠の仔 天童荒太 動機 横山秀夫 ゴッホの遺言 小林英樹
亡国のイージス 福井晴敏
長編部門 短編部門 評論その他の部門
第52回 1999年 秘密 東野圭吾 花の下にて春死なむ 北森鴻 世界ミステリ作家事典〔本格派篇〕 森英俊
幻の女 香納諒一
第51回 1998年 鎮魂歌(レクイエム) 不夜城II 馳星周 該当作品なし 本格ミステリの現在 笠井潔
OUT 桐野夏生 ホラー小説大全 風間賢二
第50回 1997年 奪取 真保裕一 該当作品なし 沈黙のファイル 「瀬島龍三」とは何だったのか 共同通信社社会部
長編部門 短編および連作短編集部門 評論その他の部門
第49回 1996年 ソリトンの悪魔 梅原克文 カウント・プラン 黒川博行 該当作品なし
魍魎の匣 京極夏彦
第48回 1995年 沈黙の教室 折原一 ガラスの麒麟 加納朋子 チャンドラー人物事典 各務三郎
鋼鉄の騎士 藤田宜永 日本殺人事件 山口雅也
第47回 1994年 ガダラの豚 中島らも ル・ジタン 斎藤純 冒険小説論 近代ヒーロー像100年の変遷 北上次郎
めんどうみてあげるね 鈴木輝一郎
第46回 1993年 リヴィエラを撃て 高村薫 該当作品なし 欧米推理小説翻訳史 長谷部史親
文政十一年のスパイ合戦 秦新二
第45回 1992年 時計館の殺人 綾辻行人 該当作品なし 北米探偵小説論 野崎六助
龍は眠る 宮部みゆき
第44回 1991年 新宿鮫 大沢在昌 夜の蝉 北村薫 百怪、我が腸ニ入ル 竹中英太郎作品譜 竹中労
横浜・山手の出来事 徳岡孝夫
第43回 1990年 エトロフ発緊急電 佐々木譲 該当作品なし 夢野久作 鶴見俊輔
第42回 1989年 伝説なき地 船戸与一 妻の女友達 小池真理子 87分署グラフィティ―エド・マクベインの世界 直井明
雨月荘殺人事件 和久峻三
第41回 1988年 小杉健治 該当作品なし 該当作品なし
第40回 1987年 カディスの赤い星 逢坂剛 該当作品なし 明治の探偵小説 伊藤秀雄
北斎殺人事件 高橋克彦
第39回 1986年 チョコレートゲーム 岡嶋二人 該当作品なし 怪盗対名探偵 フランス・ミステリーの歴史 松村喜雄
背いて故郷 志水辰夫
第38回 1985年 渇きの街 北方謙三 該当作品なし 金属バット殺人事件 佐瀬稔
壁・旅芝居殺人事件 皆川博子 乱歩と東京 松山巖
第37回 1984年 ホック氏の異郷の冒険 加納一朗 傷ついた野獣 伴野朗 該当作品なし
長編賞 短編賞 評論その他の部門賞
第36回 1983年 天山を越えて 胡桃沢耕史 該当作品なし 該当作品なし
第35回 1982年 アリスの国の殺人 辻真先 「鶯を呼ぶ少年」「木に登る犬」 日下圭介 該当作品なし
第34回 1981年 終着駅(ターミナル)殺人事件 西村京太郎 赤い猫 仁木悦子 闇のカーニバル スパイ・ミステリィへの招待 中薗英助
戻り川心中 連城三紀彦
第33回 1980年 受賞作品なし 該当作品なし 該当作品なし
第32回 1979年 大誘拐 天藤真 来訪者 阿刀田高 ミステリーの原稿は夜中に徹夜で書こう 植草甚一
スターリン暗殺計画 檜山良昭
第31回 1978年 乱れからくり 泡坂妻夫 該当作品なし 課外授業 青木雨彦
事件 大岡昇平 SFの時代 石川喬司
第30回 1977年 該当作品なし 視線 石沢英太郎 わが懐旧的探偵作家論 山村正夫
第29回 1976年 該当作品なし グリーン車の子供 戸板康二 日本探偵作家論 権田萬治
 
第28回 1975年 動脈列島 清水一行
第27回 1974年 日本沈没 小松左京
第26回 1973年 蒸発 ある愛の終わり 夏樹静子
腐蝕の構造 森村誠一
第25回 1972年 授賞作品なし
第24回 1971年 授賞作品なし
第23回 1970年 「玉嶺よふたたび」「孔雀の道」 陳舜臣
第22回 1969年 授賞作品なし
第21回 1968年 妄想銀行 星新一
第20回 1967年 風塵地帯 三好徹
第19回 1966年 推理小説展望 中島河太郎
第18回 1965年 華麗なる醜聞 佐野洋
第17回 1964年 殺意という名の家畜 河野典生
夜の終る時 結城昌治
第16回 1963年 影の告発 土屋隆夫
日本探偵作家クラブ賞
第15回 1962年 細い赤い糸 飛鳥高
第14回 1961年 海の牙 水上勉
人喰い 笹沢左保
第13回 1960年 「憎悪の化石」「黒い白鳥」 鮎川哲也
第12回 1959年 四万人の目撃者 有馬頼義
第11回 1958年 笛吹けば人が死ぬ 角田喜久雄
第10回 1957年 顔(短編集) 松本清張
第9回 1956年 狐の鶏 日影丈吉
第8回 1955年 賣國奴 永瀬三吾
探偵作家クラブ賞
奨励賞
第7回 1954年 授賞作品なし 雪崩 鷲尾三郎
睡蓮夫人 氷川瓏
鉛の小函 丘美丈二郎
第6回 1953年 授賞作品なし 授賞作品なし
評論その他
第5回 1952年 ある決闘 水谷準 幻影城 江戸川乱歩
長編賞 短編賞
第4回 1951年 石の下の記録 大下宇陀児 「社会部記者」他 島田一男
第3回 1950年 能面殺人事件 高木彬光 「私刑」その他 大坪砂男
第2回 1949年 不連続殺人事件 坂口安吾 「眼中の悪魔」「虚像淫楽」 山田風太郎
長編賞 短編賞 新人賞
第1回 1948年 本陣殺人事件 横溝正史 新月 木々高太郎 海鰻荘奇談 香山滋

更新日:2008年6月5日

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