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新潮新人賞・歴代受賞者作品のデータ  

雑学メモ  
新潮新人賞・歴代受賞者作品のデータ
 (しんちょう  しんじんしょう)
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【新潮新人賞の趣旨】
新潮社が刊行する文芸誌『新潮』が設けた公募の新人文学賞である。1969年に新潮文学新人賞として開始して、1999年の第31回より新潮新人賞と名を改める。小説・評論の 2 部門があり、年 1 回発表されている。受賞は選考委員の合議によって決定される。
【新潮新人賞の応募方法】
小説部門と評論部門の二部門に分かれています。小説は400字詰め原稿用紙(ワープロの場合は400字換算)250枚以内(短篇も可)、評論部門は100枚前後。ともに未発表の作品に限り、同人雑誌発表作や他の新人賞に応募済みの作品は対象外です。原稿はしっかり綴じ、冒頭に表題、枚数(400字換算)、筆名、本名、住所、電話番号、年齢、職業、略歴を明記する。また、別紙一枚にも同様の内容を明記し、原稿に添付してください。(新潮社公式サイトより)
【新潮新人賞の発表】
「新潮」11月号誌上に発表
【新潮新人賞・賞金】
正賞 特製記念ブロンズ楯  副賞 50万円
【新潮新人賞の主催者】
新潮社 〒162-8711 東京都新宿区矢来町71 新潮社「新潮」編集部 第39回新潮新人賞小説(または評論)部門。
 参考リンク  新潮社

関連データ  文学賞一覧表
文学賞



新潮新人賞・歴代受賞者作品
部門 小説部門 評論部門
年度 作家名 作品名 作家名 作品名
第39回 2007年 高橋文樹 アウレリャーノがやってくる 大澤信亮 宮澤賢治の暴力
第38回 2006年 吉田直美 ポータブル・パレード 該当作なし
第37回 2005年 田中慎弥 冷たい水の羊 該当作なし
第36回 2004年 佐藤 弘 真空が流れる 該当作なし
第35回 2003年 青木淳悟 四十日と四十夜のメルヘン 松井博之 〈一〉と〈二〉をめぐる思考
浅尾大輔 家畜の朝
第34回 2002年 犬山 丈 フェイク 該当作なし
第33回 2001年 鈴木弘樹 グランド 該当作なし
第32回 2000年 佐川光晴 生活の設計 中島一夫 媒介と責任
第31回 1999年 遠藤淳子 クレア、冬の音 酒井隆之 渦中であるということ
年度 作家名 作品名
第30回 1998年 青垣 進 底抜け
第29回 1997年 萱野 葵 かなえられた祈り
第28回 1996年 小山有人 マンモスも牙
第27回 1995年 冬川 旦 紅栗
第26回 1994年 該当作なし
第25回 1994年 野間井淳 骸骨山脈
第24回 1992年 別唐昌司 螺旋の肖像
中山幸太 カワサキタン
第23回 1991年 小口正明 十二階
第22回 1990年 長堂英吉 ランタナの花が咲く頃に
藤枝和則 ドッグ・デイズ
第21回 1989年 杉山恵治 縄文流
第20回 1988年 上田理恵 温かな素足
第19回 1987年 図子英夫 カワセミ
第18回 1986年 該当作なし
第17回 1985年 米谷ふみ子 過越しの祭り
第16回 1984年 青木 健 星からの風
高瀬千図 夏の淵
第15回 1983年 左能典代 ハイデラパシャの魔法
第14回 1982年 小磯良子 カメ男
加藤幸子 野餓鬼のいた村
第13回 1981年 川勝 篤 橋の上から
小田泰正 幻の川
第12回 1980年 本田拓雄 二十歳の朝に
運上旦子 僕の出発
第11回 1979年 該当作なし
第10回 1978年 該当作なし
第9回 1977年 高城修三 榧の樹祭り
第8回 1976年 笠原 淳 ウォークライ
第7回 1975年 宮本徳蔵 浮遊
第6回 1974年 該当作なし
第5回 1973年 太田道子 流蜜のとき
泉 秀樹 剥製博物館
第4回 1972年 山本道子 魔法
第3回 1971年 須山静夫 しかして塵は
第2回 1970年 倉島 斎 老父
第1回 1969年 北原亞以子 ママは知らなかったのよ

更新日:2008/04/10

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