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谷崎潤一郎賞・歴代受賞者作品のデータ

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【賞名】
谷崎潤一郎賞 (たにざきじゅんいちろう しょう)
【谷崎潤一郎賞の趣旨】
谷崎潤一郎賞とは、 中央公論社(現・中央公論新社)が、谷崎潤一郎没年の昭和40年に、創業80周年を記念して創設した文学賞である。  谷崎 潤一郎とは、明治後期から戦後にかけて活動した小説家である。作風は耽美主義とされ多くの秀作を残した文豪である。 (1886年7月24日生まれ 1965年7月30日没)代償作・「細雪」「鍵」「刺青」「痴人の愛」「卍」「蓼喰ふ虫」
【谷崎潤一郎賞の選考】
谷崎潤一郎賞の選考は、1年間に発表された小説および戯曲のうちから、その年度を代表する文学作品が選ばれる。
【谷崎潤一郎賞の発表】
谷崎潤一郎賞の発表は、毎年8月に行われ、「中央公論」11月号誌上で発表される。
【谷崎潤一郎賞の賞品・賞金】
谷崎潤一郎賞の賞品と賞金は、正賞として時計、副賞として100万円が授与される。
【谷崎潤一郎賞の主催者】
中央公論新社
【谷崎潤一郎賞の参考リンク】
中央公論新社
【谷崎潤一郎の作品】
【谷崎潤一郎賞の作品】
谷崎潤一郎賞の関連データ   文学賞一覧表
その他の文学賞のデータ



谷崎潤一郎賞・歴代受賞者作品
作家名 作品名
第44回 2008年 桐野夏生 東京島
第43回 2007年 青来 有一 爆心
第42回 2006年 小川洋子 ミーナの行進
第41回 2005年 町田康 告白
山田詠美 風味絶佳
第40回 2004年 堀江敏幸 雪沼とその周辺
第39回 2003年 多和田葉子 容疑者の夜行列車
第38回 2002年 該当作なし
第37回 2001年 川上弘美 センセイの鞄
第36回 2000年 辻原登 遊動亭円木
村上龍 共生虫
第35回 1999年 高樹のぶ子 透光の樹
第34回 1998年 津島佑子 火の山−山猿記
第33回 1997年 保坂和志 季節の記憶
三木卓 路地
第32回 1996年 該当作なし
第31回 1995年 辻邦生 西行花伝
第30回 1994年 辻井喬 虹の岬
第29回 1993年 池澤夏樹 マシアス・ギリの失脚
第28回 1992年 瀬戸内寂聴 花に問え
第27回 1991年 井上ひさし シャンハイムーン
第26回 1990年 林京子 やすらかに今はねむり給え
第25回 1989年 該当作なし
第24回 1988年 該当作なし
第23回 1987年 筒井康隆 夢の木坂分岐点
第22回 1986年 日野啓三 砂丘が動くように
第21回 1985年 村上春樹 世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド
第20回 1984年 黒井千次 群棲
高井有一 この国の空
第19回 1983年 古井由吉 槿
第18回 1982年 大庭みな子 カタチモナク
第17回 1981年 深沢七郎 みちのくの人形たち
後藤明生 吉野太夫
第16回 1980年 河野多恵子 一年の牧歌
第15回 1979年 田中小実昌 ポロポロ
第14回 1978年 中村真一郎
第13回 1977年 島尾敏雄 日の移ろい
第12回 1976年 藤枝静男 田紳有楽
第11回 1975年 水上勉 一休
第10回 1974年 臼井吉見 安曇野
第9回 1973年 加賀乙彦 帰らざる夏
第8回 1972年 丸谷才一 たった一人の反乱
第7回 1971年 野間宏 青年の環
第6回 1970年 埴谷雄高 闇のなかの黒い馬
吉行淳之介 暗室
第5回 1969年 円地文子 朱を奪ふもの
傷ある翼
虹と修羅
第4回 1968年 該当なし 該当作なし
第3回 1967年 大江健三郎 万延元年のフットボール
安部公房 友達
第2回 1966年 遠藤周作 沈黙
第1回 1965年 小島信夫 抱擁家族

更新日:2008年9月2日

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