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坪内逍遥大賞・歴代受賞者のデータ


坪内逍遥大賞・歴代受賞者のデータ  

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【賞名】
坪内逍遥大賞 (つぼうち しょうよう)
【坪内逍遥大賞の趣旨】
2007年より美濃加茂市と早稲田大学で交互に主催されるようになった。
(美濃加茂市主催)
坪内逍遥大賞とは、美濃加茂市が生んだ日本近代文学の先駆者で、新しい国劇の樹立を目指した坪内逍遙の功績を称え、市民文化の向上を図るため、市制40周年を記念し平成6年度に制定された。
(早稲田大学主催)
早稲田大学の前身の東京専門学校文学科を創設した坪内逍遙の残した精神を現代に活かすべく、2007年に創設された。 
【坪内逍遥大賞の対象作品】
(美濃加茂市主催)
坪内逍遥大賞の対象は、毎年1月1日を基準日に、その前1年間に発表された演劇に関する活動・著作のうち、坪内逍遙の功績を再認識させるような優秀な活動・著作が対象(さかのぼって成果を収めた事柄も含む)。全国を対象とし、個人・団体は不問。 演劇に関する脚本、演技、演出、制作、舞台美術、その他の舞台活動、研究・評論が選ばれる。
(早稲田大学主催)
文芸・文化・芸術活動のなかから、隔年で、「大賞」1名、「奨励賞」1名を選んで顕彰される。
【坪内逍遥大賞の発表】
坪内逍遥大賞の発表は、毎年5月に行われる。
【坪内逍遥大賞の賞品・賞金】
(美濃加茂市主催)
坪内逍遥大賞の賞品と賞金は、正賞の賞状と副賞の100万円、逍遥のレリーフ盾が贈られる。
(早稲田大学主催)
賞金は大賞100万円、奨励賞50万円が贈られる
【坪内逍遥大賞の主催者 関連リンク】
美濃加茂市 早稲田大学
みのかも文化の森 美濃加茂市民ミュージアム
早稲田文化 ― 早稲田大学文化推進部
【坪内逍遥とは】
坪内 逍遥(つぼうち しょうよう 1859年6月22日から1935年2月28日)とは、現・岐阜県美濃加茂市生まれの小説家、評論家、翻訳家、劇作家。
代表作に『小説神髄』『当世書生気質』およびシェイクスピア全集の翻訳。新歌舞伎『桐一葉』『沓手鳥孤城落月』『お夏狂乱』『牧の方 』など戯曲を書き、演劇の近代化に果たした役割も大きい。
【坪内逍遥の作品】
関連データ  文学賞一覧表
文学賞



坪内逍遥大賞・歴代受賞者

2007年から隔年で交互に主催
美濃加茂市主催
坪内逍遙大賞
早稲田大学坪内逍遙大賞
演劇に関する活動・著作     大賞 奨励賞
第12回 2008年 中村吉右衛門
第1回 2007年 村上春樹 川上未映子
第11回 2006年 観世榮夫
第10回 2003年 九代目 松本幸四郎
第9回 2002年 水谷八重子
第8回 2001年 四代目 中村雀右衛門
第7回 2000年 仲代達矢
第6回 1999年 小沢昭一
第5回 1998年 野村万作
第4回 1997年 劇団「前進座」
第3回 1996年 加藤道子
第2回 1995年 島田正吾
第1回 1994年 六代目 中村歌右衛門

更新日:2008/05/27

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