雑学データバンク
 雑学データの宝庫 情報集
トップページへ   サイトマップへ
山本周五郎賞・歴代受賞者作品のデータ

雑学メモ  
山本周五郎賞(やまもと しゅうごろう しょう)
    → 山本周五郎賞・歴代受賞者作品のデータ の一覧表へ
【山本周五郎賞の趣旨】
山本周五郎にちなみ、すぐれた物語性を有する小説に贈られる文学賞である。審査の対象は前年の四月より本年の三月までに発表された作品を選考の対象とする。
【山本周五郎賞の発表】
発表は5月に行われる。「小説新潮」7月号誌上に掲載。 授賞式は6月。
【山本周五郎賞の賞品・賞金】
記念品及び副賞100万円が贈られる。
【山本周五郎賞の主催者】
新潮文芸振興会 後援は新潮社
 参考リンク 新潮社
【山本周五郎とは】
山本周五郎は、山梨県生まれの小説家。小学校卒業後、東京木挽町の山本周五郎商店に徒弟として住み込み、その店名が作家名となる。1926年(大正15年)『須磨寺付近』が文壇出世作となる。1943年上期の直木賞に『日本婦道記』が推されるが、受賞を固辞する。大作『樅の木は残った』、『赤ひげ診療譚』、『青べか物語』などが代表作。
【山本周五郎賞関連の作品】
【山本周五郎賞の文学作品】
関連データ  文学賞一覧表
文学賞



山本周五郎賞・歴代受賞者作品
作家名 作品名
第21回 2008年 今野敏 果断 隠蔽捜査2
伊坂幸太郎 ゴールデンスランバー
第20回 2007年 森見登美彦 夜は短し歩けよ乙女
恩田陸 中庭の出来事
第19回 2006年 宇月原晴明 安徳天皇漂海記
第18回 2005年 荻原浩 明日の記憶
垣根涼介 君たちに明日はない
第17回 2004年 熊谷達也 邂逅の森
第16回 2003年 京極夏彦 覘き小平次
第15回 2002年 吉田修一 パレード
江國香織 泳ぐのに、安全でも適切でもありません
第14回 2001年 乙川優三郎 五年の梅
中山可穂 白い薔薇の淵まで
第13回 2000年 岩井志麻子 ぼっけえ、きょうてえ
第12回 1999年 重松清 エイジ
第11回 1998年 梁石日 血と骨
第10回 1997年 真保裕一 奪取
篠田節子 ゴサインタン 神の座
第9回 1996年 天童荒太 家族狩り
第8回 1995年 帚木蓬生 閉鎖病棟
第7回 1994年 久世光彦 一九三四年冬―乱歩―
第6回 1993年 宮部みゆき 火車
第5回 1992年 船戸与一 砂のクロニクル
第4回 1991年 稲見一良 ダック・コール
第3回 1990年 佐々木譲 エトロフ発緊急電
第2回 1989年 吉本ばなな TUGUMI
第1回 1988年 山田太一 異人たちとの夏

更新日:2008年6月2日

山本周五郎賞・歴代受賞者作品のデータ の一覧表へにもどる↑

雑学データバンク・トップページへ 雑学データバンク・サイトマップへ

雑学データバンクの記載内容は、運営者が個人的な趣味で各方面から集めたものです。内容は万全を期しておりますが保証するものではありません。正しい情報と違っていたり時代情勢によって変更される場合もございます。万一誤った記載内容によってなんらかの被害を受けた場合、運営者は一切責任を負いませんのでご了承下さい。当サイトの内容のご利用は、ご自身の責任においてご利用いただきますようお願い致します。又、当サイトの内容等を無断で複製・転載・転用することは禁止させて頂きます。


copyright (c) 雑学データバンク all rights reserved.