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読売文学賞 評論・伝記賞・歴代受賞者作品のデータ

雑学メモ  
読売文学賞 評論・伝記賞・歴代受賞者作品のデータ
(よみうり ひょうろん・でんき ずいひつ・きこうしょう)
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【読売文学賞の趣旨】
読売文学賞は戦後の文芸復興の一助とする目的で昭和24年に読売新聞社が創設し、小説、戯曲、評論・伝記、詩歌俳句、研究・翻訳の5部門について前年の最も優れた作品に授賞することに決めました。第19回から随筆・紀行を加え全6部門とし、第46回から戯曲を戯曲・シナリオ部門に改め、現在にいたっている。
【読売文学賞の選考】
原則として前年11月からその年の11月までに発表・刊行された文学作品に中から各部門について最も優れた作品を、既受賞者をはじめ文芸界の多くに方々に文書で推薦を依頼し授賞作品を決める。
【読売文学賞の発表】
2月に発表される。
【読売文学賞の賞品・賞金】
正賞に硯(すずり)、副賞200万円が贈られる。
【読売文学賞の主催者】
読売新聞社
 参考リンク  読売新聞社
関連データ  文学賞一覧表
文学賞



読売文学賞 評論・伝記賞・歴代受賞者作品
年度 作家名 作品名
第59回 2007年 大笹吉雄 女優二代
第58回 2006年 嵐山光三郎 悪党芭蕉
第57回 2005年 筒井清忠 西條八十
第56回 2004年 前田速夫 余多歩き 菊池山哉の人と学問
第55回 2003年 沼野充義 徹夜の塊 ユートピア文学論
第54回 2002年 野口武彦 幕末気分
第53回 2001年 該当作なし
第52回 2000年 該当作なし
第51回 1999年 鹿島茂 職業別パリ風俗
第50回 1998年 田辺聖子 道頓堀の雨に別れて以来なり 
第49回 1997年 渡辺保 黙阿弥の明治維新
第48回 1996年 川本三郎 荷風と東京 「斷腸亭日乘」私註
松山巖 群衆 機械のなかの難民
第47回 1995年 三浦雅士 身体の零度
第46回 1994年 該当作なし
第45回 1993年 富岡多惠子 中勘助の恋
張競 恋の中国文明史
第44回 1992年 吉田秀和 マネの肖像
中沢新一 森のバロック
第43回 1991年 中村稔 束の間の幻影 銅版画家駒井哲郎の生涯
第42回 1990年 大庭みな子 津田梅子
第41回 1989年 中村真一郎 蛎崎波響の生涯
山本夏彦 無想庵物語
第40回 1988年 大岡昇平 小説家夏目漱石
第39回 1987年 望月洋子 ヘボンの生涯と日本語
第38回 1986年 江川卓 謎とき「罪と罰」
第37回 1985年 該当作なし
第36回 1984年 上田三四二 この世この生
ドナルド・キーン 百代の過客
第35回 1983年 磯田光一 鹿鳴館の系譜 近代日本文芸史誌
第34回 1982年 該当作なし
第33回 1981年 高橋英夫 志賀直哉 近代と神話
第32回 1980年 河竹登志夫 作家の家
第31回 1979年 佐伯彰一 物語芸術論
第30回 1978年 遠藤周作 キリストの誕生
第29回 1977年 蓮実重彦 反=日本語論
第28回 1976年 伊藤信吉 萩原朔太郎
第27回 1975年 該当作なし
第26回 1974年 池田健太郎 プーシキン伝
第25回 1973年 丸谷才一 後鳥羽院
第24回 1972年 山崎正和 鴎外、闘う家長
第23回 1971年 大岡信 紀貫之
第22回 1970年 該当作なし
第21回 1969年 草野心平 わが光太郎
田中美知太郎 人生論風に
第20回 1968年 塩谷賛 真田露伴
第19回 1967年 富士川英郎 江戸後期の詩人たち
第18回 1966年 後藤亮 正宗白鳥
第17回 1965年 柳田泉 明治文学研究 第6巻
明治文学研究 第4巻
第16回 1964年 深田久弥 日本百名山
第15回 1963年 福原麟太郎 チャールズ・ラム伝
第14回 1962年 山本健吉 柿本人麻呂
安東次男 澱河歌の周辺
第13回 1961年 竹山道雄 海外紀行文一般
第12回 1960年 福田恒存 私の国語教室と昨年度の諸作品
青柳瑞穂 ささやかな日本発掘
第11回 1959年 長与善郎 わが心の遍歴
第10回 1958年 中村光夫 二葉亭四迷伝
第9回  1957年 安倍能成 岩波茂雄伝
文芸評論賞
第8回 1956年 吉田健 シェイクスピア
第7回  1955年 山本健吉 古典と現代文学
唐木順三 中世の文学
第6回  1954年 高橋義孝 森鴎外
第5回 1953年 河上徹太郎 私の詩と真実
第4回 1952年 小林秀雄 ゴッホの手紙
第3回 1951年 中村光夫 昨年度の諸論文
第2回 1950年 亀井勝一郎 昨年度の諸作品
第1回 1949年 青野季吉 現代文学論

更新日:2008/03/24

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