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読売・吉野作造賞・歴代受賞者作品のデータ

雑学メモ  
読売・吉野作造賞(よみうり よしのさくぞう しょう)
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【読売・吉野作造賞の趣旨】
読売・吉野作造賞とは、政治学者、思想家である吉野作造を記念して毎年、その年の政治・経済・社会関連の出版物のなかですぐれた著書を選び、あたえる賞である。読売論壇賞と中央公論新社の吉野作造賞を一本化して2000年に創設された。
【読売・吉野作造賞の選考】
読売・吉野作造賞の選考は、前年の4月から当年3月までに発表された単行本、雑誌論文を対象とし、選考委員会の厳正な審議により決定される。
【読売・吉野作造賞の発表・贈呈式】
読売・吉野作造賞の発表は、6月に行われ、贈賞式は7月に行われる。平成14年度より、吉野作造記念館で、読売・吉野作造賞受賞者の講演会を開催。
【読売・吉野作造賞の賞品・賞金】
読売・吉野作造賞の賞品・賞金は、正賞として文箱と副賞300万円が贈られる。
【読売・吉野作造賞の主催者】
読売・吉野作造賞の主催者は、読売新聞社  中央公論社。
【読売吉野作造賞の参考リンク】
吉野作造記念館  読売新聞社 中央公論新社
【読売・吉野作造賞関連の本】
【読売・吉野作造賞関連の本】
関連データ  文学賞一覧表
その他の文学賞



読売・吉野作造賞・歴代受賞者作品
年度 作家名 作品名
第9回 2008年 飯尾潤 日本の統治構造
第8回 2007年 山本吉宣 「帝国」の国際政治学
第7回 2006年 長谷川毅 暗闘―スターリン、トルーマンと日本降伏
第6回 2005年 阿川尚之 憲法で読むアメリカ史
第5回 2004年 古田博司 東アジア・イデオロギーを超えて
第4回 2003年 竹森俊平 経済論戦は甦る
中西寛 国際政治とは何か
第3回 2002年 猪木武徳 自由と秩序―競争社会の二つの顔
第2回  2001年 田中明彦 ワード・ポリティクス―グローバリゼーションの中の日本外交
第1回 2000年 吉川洋 転換期の日本経済
白石隆 海の帝国―アジアをどう考えるか

更新日:2008年6月18日

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