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与謝野晶子短歌文学賞・歴代受賞者作品のデータ |
雑学メモ 与謝野晶子短歌文学賞(よさの あきこ たんかぶんがくしょう) → 与謝野晶子短歌文学賞・歴代受賞者作品のデータ の一覧表へ
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関連データ 文学賞一覧表 ●文学賞 |
回 | 年度 | 文部科学大臣賞(大賞) | |||
一般の部 | 学生の部 | ||||
受賞者 | 作品 | 受賞者 | 作品 | ||
第14回 | 2008年 | 石川知子 | 「あの頃は何でもお揃ひ持つたよね 今ともどもに夫を介護す」 | 飯島侑里 | 「背表紙の最初の文字に『そ』を探し指すべらせる本屋の片隅」 |
第13回 | 2007年 | 野辺純子 | 「ゆれ動く水の光の踊りゐるプールの大天井はモネのキャンパス」 | 中村矩之 | 「原っぱに座ったとこまで覚えてる そこから先はつくしに聞いて」 |
第12回 | 2006年 | 江頭静枝 | 「古墳群戦争を知らぬ 子ら集ひ頭骨あらざる甕棺のぞく」 | 福田智也 | 「青空は僕の気持ちで雨となるまけたことよりなさけないこと」 |
第11回 | 2005年 | 吉竹純 | 「ガス弾を浴びし黒髪いまはもう涼しき銀河となりて梳(す)かれぬ」 | ||
第10回 | 2004年 | 網谷千代子 | 不明・調査中です | ||
第9回 | 2003年 | 薬師寺陽子 | 「図書館の扉をひけば外は雨セルバンテスを抱へて走る」 | ||
第8回 | 2002年 | 城所桂子 | 不明・調査中です | ||
第7回 | 2001年 | 瀧野範子 | 不明・調査中です | ||
第6回 | 2000年 | 稲波一樹 | 不明・調査中です | ||
第5回 | 1999年 | 坂本美根子 | 「汗ばみて息づりおりぬ校庭の桜を切りしばかりの鋸」 | ||
第4回 | 1998年 | 野沢明子 | 「実物を見ぬ庶tの手に描かれて江戸初期の象おずおず太し」 | ||
第3回 | 1997年 | 該当作なし | 不明・調査中です | ||
第2回 | 1996年 | 西田仁子 | 「帰り来て耳環はづせば身を鎧ふもののひとつの意外に重し」 | ||
第1回 | 1995年 | 和田明江 | 「まなじりを上げて髪結う鏡面を過ぎゆくもののひとつ歳月」 「白百合のうつむく角度に遠からぬ死がありとして水匂いくる」 |
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