蛇笏賞（だこつ賞）・歴代受賞者＞雑学データバンク

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蛇笏賞・歴代受賞者作品のデータ

雑学メモ
蛇笏賞・歴代受賞者作品のデータ
（だこつ　しょう）
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【蛇笏賞の趣旨】: 蛇笏賞とは、俳人・飯田蛇笏（明治１８年～昭和３７年）に因み、昭和４２年に創設された。俳句の世界で最も権威ある賞である。
【蛇笏賞の選考】: 前年に発行された句集のなかで最も優れた作品を選考委員が選出する。
【蛇笏賞の発表】: ４月に発表され雑誌「俳句」の6月号で発表される。 6月下旬に贈呈式および祝賀パーティが開催される。
【蛇笏賞の賞品・賞金】: 副賞100万円が贈られる。
【蛇笏賞の主催者】: （財）角川文化振興財団主催（第10回より）　角川書店主催（第9回まで）
〒102-0071 東京都千代田区富士見1-12-15
　参考リンク　（財）角川文化振興財団主催

関連データ　　文学賞一覧表　　・迢空賞（ちょうくう）
●文学賞

**蛇笏賞・歴代受賞者作品**
回	年度	作家名	作品名
第42回	2008年	鷹羽狩行	十五峯
第41回	2007年	岡本眸	午後の椅子
第40回	2006年	後藤比奈夫	めんない千鳥
第39回	2005年	鷲谷七菜子	晨鐘
第38回	2004年	福田甲子雄	草虱
第37回	2003年	草間時彦	第八瀧の音
第36回	2002年	金子兜太	東国抄
第35回	2001年	宇多喜代子	象
第34回	2000年	津田清子	無方
第33回	1999年	鈴木真砂女	紫木蓮
第32回	1998年	成田千空	白光
第31回	1997年	飯島晴子	儚儚
第30回	1996年	沢木欣一	白鳥
第29回	1995年	鈴木六林男	雨の時代
第28回	1994年	中村苑子	吟遊
第27回	1993年	佐藤鬼房	瀬頭
第26回	1992年	桂信子	樹影
第25回	1991年	該当作なし
第24回	1990年	角川春樹	花咲爺
第23回	1989年	三橋敏雄	疊の上
第22回	1988年	該当作なし
第21回	1987年	森澄雄	四遠
第20回	1986年	長谷川双魚	ひとつとや
第19回	1985年	能村登四郎	天上華
第18回	1984年	橋間石	和栲
第17回	1983年	柴田白葉	月の笛
第17回	1983年	村越化石	端坐
第16回	1982年	滝春一	花石榴
第15回	1981年	石原舟月	雨情
第14回	1980年	斉藤玄	「雁道」他
第13回	1979年	細身綾子	「曼陀羅」他
第12回	1978年	阿部みどり女	「月下美人」他
第11回	1977年	山口草堂	「四季蕭嘯」他
第10回	1976年	相生垣瓜人	「明治草」他
第9回	1975年	石川桂郎	これまでの全業績に対して
第8回	1974年	百合山羽公	「寒雁」他
第7回	1973年	阿波野青畝	「甲子園」他
第7回	1973年	松村蒼石	「雪」他
第6回	1972年	安住敦	「午前午後」他
第5回	1971年	右城墓石	「上下」他
第5回	1971年	平畑静塔	「壷国」他
第4回	1970年	福田蓼汀	「秋風挽歌」他
第3回	1969年	大野林火	「潺潺集」他
第2回	1968年	加藤楸邨	「まぼろしの鹿」他
第2回	1968年	秋元不死男	「万座」他
第1回	1967年	皆吉爽雨	「三露」他

更新日：2008/05/02

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