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吉川英治文学賞・歴代受賞者作品のデータ 

雑学メモ  
吉川英治文学賞・歴代受賞者作品のデータ
(よしかわえいじ ぶんがくしょう)
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【吉川英治文学賞の趣旨】
日本の典型的な国民文学作家として、広く読者に親しまれた故吉川英治の偉業を記念して設立された。
【吉川英治文学賞の選考】
エンターテーメント系(大衆小説分野)の作品で、前年の1月1日から12月31日までに新聞、雑誌、単行本等に小説を発表した作家が対象。受賞は選考委員の合議によって決定される。
【吉川英治文学賞の発表】
3月に発表される。
【吉川英治文学賞の賞品・賞金】
賞として賞牌、副賞として300万円が贈られる。
【吉川英治文学賞の主催者】
財団法人吉川英治国民文化振興会 後援 講談社
 参考リンク  財団法人吉川英治国民文化振興会
【吉川英治 参考】
吉川英治とは「鳴門秘帖」「松のや露八」「宮本武蔵」「太閤記」「新・平家物語」「私本太平記」をはじめ、長編約80編、短編約180編という膨大な小説を執筆し、多くの人々に愛読され、国民文学作家と親しまれた。

関連データ  文学賞一覧表吉川英治文学新人賞
文学賞



吉川英治文学賞・歴代受賞者作品
作家名 作品名
第42回 2008年 浅田次郎
第41回 2007年 宮部みゆき 名もなき毒 
第40回 2006年 該当作なし
第39回 2005年 北原亞以子 夜の明けるまで
第38回 2004年 北方謙三
第37回 2003年 原田康子
第36回 2002年 伊集院静
第35回 2001年 宮城谷昌光 子産 
第34回 2000年 高橋克彦 火怨 
第33回 1999年 白石一郎 怒濤のごとく
第32回 1998年 林真理子 みんなの秘密
皆川博子  死の泉
第31回 1997年 野坂昭如 同心円
第30回 1996年 高橋治 星の衣
第29回 1995年 津本陽 夢のまた夢
阿刀田高  新トロイア物語
第28回 1994年 該当作なし
第27回 1993年 田辺聖子 ひねくれ一茶
第26回 1992年 陳舜臣 諸葛孔明 
第25回 1991年 平岩弓枝 「花影の花」「大石内蔵助の妻」
第24回 1990年 尾崎秀樹 大衆文学の歴史 
第23回 1989年 早乙女貢 會津士魂
第22回 1988年 永井路子 雲と風と
第21回 1987年 宮本輝 優駿 
第20回 1986年 井上ひさし 「腹鼓記」「不忠臣蔵」
藤沢周平  白き瓶 小説・長塚節
第19回 1985年 結城昌治  終着駅
第18回 1984年 伊藤桂一 静かなノモンハン
第17回 1983年 宮尾登美子 序の舞
第16回 1982年 南條範夫 細香日記
第15回 1981年 船山馨 茜いろの坂
第14回 1980年 渡辺淳一  「長崎ロシア遊女館」「遠き落日」
黒岩重吾  天の川の太陽
第13回 1979年 吉村昭 ふぉん・しいほるとの娘
第12回 1978年 杉本苑子 滝沢馬琴 
第11回 1977年 池波正太郎 鬼平犯科帳
第10回 1976年 五木寛之 青春の門 筑豊編
第9回 1975年 城山三郎 落日燃ゆ
第8回 1974年 新田次郎 武田信玄
第7回 1973年 水上勉 北国の女の物語
第6回 1972年 司馬遼太郎 世に棲む日日
第5回 1971年 源氏鶏太 口紅と鏡
第4回 1970年 柴田錬三郎 三国志 英雄ここにあり
第3回 1969年 川口松太郎 しぐれ茶屋おりく
第2回 1968年 山岡荘八 徳川家康
第1回 1967年 松本清張 昭和史発掘

更新日:2008/03/30

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