雑学データの宝庫 情報集 トップページへ サイトマップへ |
|
ノーベル賞・日本人の受賞者歴代データ |
雑学メモ ノーベル賞・日本人の受賞者 → ノーベル賞・日本人の受賞者のデータ一覧へ
|
|
|||||||||||||||||
関連データ ●賞 ・ノーベル賞受賞者の歴代データ ・フィールズ賞受賞者の歴代データ |
年 | 受賞者 | 受賞理由 |
ノーベル化学賞 ↑ | ||
2002年 | 田中耕一 | 生体高分子の同定および構造解析のための手法の開発。生物の体をつくるタンパク質分子が、どんな形をしているかを解析する技術を開発し新薬の開発やがんの早期診断に道を開いた。 |
2001年 | 野依良治 | キラル触媒による不斉(ふせい)水素化反応の研究により、構造がそっくりな有機物を分子触媒を用いて作り分ける「不斉合成」を開発し有機化合物の合成法発展に寄与した。 |
2000年 | 白川英樹 | 導電性高分子の発見と発展電気を伝えるプラスチックの一種、ポリアセチレン膜の合成に成功し分子エレクトロニクスの開発に先鞭を開いた。 |
1981年 | 福井謙一 | 原子の持つ特定の電子に注目して計算することで、化学反応の様子を予言できる「フロンティア電子軌道理論」を開拓し化学反応過程に関する理論の発展に貢献した。 |
ノーベル物理学賞 ↑ | ||
2002年 | 小柴昌俊 | 天体物理学とくに宇宙ニュートリノの検出に対するパイオニア的貢献。 ニュートリノに質量があることを示し素粒子理論に大きな影響を与えた。 |
1973年 | 江崎玲於奈 | 半導体・超電導体トンネル効果について研究し、かける電圧が低くなるにつれて電流が増す特性をもつ半導体「エサキ・ダイオード」を発明した。 |
1965年 | 朝永振一郎 | 素粒子の電磁気的性質を扱う量子電磁力学の難問を解決する「くりこみ理論」で、量子電磁力学を発展させた。 |
1949年 | 湯川秀樹 | 陽子と中性子との間に作用する核力を媒介するものとして、未知の素粒子「中間子」の存在を予言し素粒子物理の基礎を築いた。 |
ノーベル文学賞 ↑ | ||
1994年 | 大江健三郎 | 政治状況を反映した作品を発表。生命と寓話が凝縮した世界を創造し現代人の苦悩を描いた。 |
1968年 | 川端康成 | 「伊豆の踊り子」、「雪国」、「千羽鶴」などの作品で独自の美の世界を構築。日本の心の神髄を表現した。 |
ノーベル生理学・医学賞 ↑ | ||
1987年 | 利根川進 | 生体を病原体から守る多様な免疫抗体が作られる過程を遺伝子レベルで解明し「多様な抗体遺伝子が体内で再構成される理論」を実証。遺伝学・免疫学に貢献した。 |
ノーベル平和賞 ↑ | ||
1974年 | 佐藤 栄作 | 日本の首相として国を代表して核兵器保有に終始反対し、太平洋地域の平和の安定に貢献した。ショーン・マクブライド元アイルランド外相と共同受賞。 |
更新日:2008/01/04
雑学データバンクの記載内容は、運営者が個人的な趣味で各方面から集めたものです。内容は万全を期しておりますが保証するものではありません。正しい情報と違っていたり時代情勢によって変更される場合もございます。万一誤った記載内容によってなんらかの被害を受けた場合、運営者は一切責任を負いませんのでご了承下さい。当サイトの内容のご利用は、ご自身の責任においてご利用いただきますようお願い致します。又、当サイトの内容等を無断で複製・転載・転用することは禁止させて頂きます。 |
copyright (c) 雑学データバンク all rights reserved.